一度は行ってみたい! 日本の絶景6選

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一度は行ってみたい! 日本の絶景6選

日本には見る者を魅了する絶景が全国各地に数多く点在しています。
壮大な自然を望めるものから、神秘的な雰囲気のある独特なものまで、日本人ならぜひ一度は見ておきたいものです。また日本へ旅行に来た外国人に紹介してあげても喜ばれることでしょう。
ここでは日本にある絶景を6か所紹介します。

北海道【神威岬(かむいみさき)】

海へと大きくせり出した神威岬。北海道の積丹(しゃこたん)群に位置しています。岬の先端へと続く遊歩道があり、20分も歩けば周囲300度が日本海の水平線に囲まれた絶景を見渡すことができます。
遊歩道の入場ゲートには閉門時間があり、遊歩道を往復するのには40分程度の時間がかかりますので、閉門時間に注意してください。

青森県【白神山地】

青森県の南西部から秋田県の北西部にまたがって位置する大きな山地帯の白神山地。約13万ヘクタールの面積を持っており、そのうちの原生的なブナ天然林はユネスコの世界自然遺産に登録されています。人の手が加えられていないありのままの大自然を味わうことができますよ。

東京都【小笠原諸島】

東京都の特別区、南南東約1000キロメートルの太平洋の沖合にある、30を超える島々からなる小笠原諸島。2011年にユネスコの世界自然遺産に登録されました。島の動植物が他では見られない独特な進化をしており「東洋のガラパゴス」とも呼ばれています。広大な景色や、珍しい生物を目にすることができますよ。

京都府【竹林の道】

京都にある天龍寺から大河内山荘に続く、両脇を背の高い竹に囲まれた道です。京都にある人気の観光スポットのひとつとなっています。
竹に囲まれた道は雰囲気も独特で、吹く風も気持ちよく散歩しているだけでも心があらわれるような気分になります。また、毎年12月には嵐山花灯路の開催に伴って、竹林がライトアップされるので、とても幻想的な道を歩くことができますよ。

島根県【稲佐の浜】

縁結びで知られる島根県の出雲大社から西に1キロメートルほど進んだところにある海岸です。大国主命(おおくにぬしのみこと)が武甕槌神(たけみかづち)と「国譲り」の交渉をおこなったという伝説があります。また、毎年旧暦の10月10日、出雲大社に集まる全国の神々がこの浜から上陸するという言い伝えがあり、今でも「神迎え」神事がおこなわれるなど、パワースポットとしても魅力的です。夏は青く美しい、冬は荒れ狂う厳つい日本海を眺めることができます。

鹿児島県【沖永良部島(おきえらぶじま)銀水洞】

鹿児島県の奄美諸島にある沖永良部島。「洞穴の聖地」と呼べるほど洞穴の数が多い島ですが、その中にひときわ神秘的な洞穴があります。それが銀水洞(ぎんすいどう)です。全長約3000メートルの長い鍾乳洞で、人の手がほとんど加えられていない内部は、ケイビングと呼ばれる洞窟探検で間近で見ることができます。神秘的に輝く銀水洞の絶景は一見の価値ありです。

一度は行ってみたい! 日本の絶景6選

いかがでしたでしょうか。ここで紹介した場所以外にも、日本にはまだまだ数多くの絶景スポットがあります。絶景を集めたガイドブックなどもありますので、ぜひ一度チェックして国内の美しい景色を堪能してきてください。