国際結婚の挨拶をする場合、手土産は何がおすすめ?

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国際結婚の挨拶をする場合、手土産は何がおすすめ?

国際結婚や日本人同士の結婚を問わず、結婚する際にお互いの両親に挨拶をするのはマナーです。そのほとんどの場合は、お宅を訪問するときに手土産を持参します。
相手の両親が日本人なら、どのようなものが喜ばれるか想像はしやすいでしょう。
ですが相手のご両親が外国人だった場合は、悩んでしまうかもしれませんね。
そこで今回は、外国人の両親に喜ばれる結婚挨拶のおすすめ手土産を紹介します!

■お菓子は外国でも喜ばれる!

日本でも手土産にお菓子を持参するのは定番中の定番でしょう。これは外国であっても同じことが言えると思います。特に個別に包装されているものは、配りやすいために人気があると言われています。
手土産の定番となっているクッキーやサブレも人気ですが、日本らしい和菓子も人気です。
ただし、ある程度日持ちするものを持っていくほうが良いでしょう。
たとえ菓子店のものでなくても、抹茶味のチョコレートやクッキーなどといった日本らしいテイストだと喜ばれやすいです。

■お箸や手ぬぐいなど日本らしいもの

食べ物でないものが良いという場合には、お箸や手ぬぐいなど日本らしいアイテムが良いかもしれません。特にお箸は日本の食文化を想像させますし、そのデザインも相手にとっては個性的に見えるはずです。
普段から使う機会がなくても、日本のものを持ってきてくれたということで喜ばれるでしょう。手ぬぐいも日本独特のもので、肌触りも良く普段から使えることから人気があります。
最近では洋風のデザインの手ぬぐいも増えてきましたが、外国の方はやはり富士山をはじめとする日本らしいデザインのものを好む傾向があります。
他にも扇子や風鈴など、海外には売っていないようなアイテムも人気が高いです。
扇子は似たようなデザインのものをペアで揃えてお土産にしている、というカップルも珍しくありません。

■江戸切子(えどきりこ)なども人気

記念に残るものをと考えているなら、ガラス工芸品の「江戸切子」がうってつけです。
実用性がありながらデザインのクオリティも高く、海外では江戸切子のようなグラスはあまり見られないことから、お土産によく選ばれています。
グラスも人気ですが、小鉢などの食器類も人気です。
江戸切子のペアグラスを手土産にしている人も多いですよ。

■オリジナリティのあるハンコ・印鑑もおすすめ

国際結婚の挨拶をする場合、手土産は何がおすすめ?

国際結婚や日本人同士の結婚を問わ

海外ではハンコや印鑑を使う習慣がない国や地域も珍しくありません。あまり手に入れる機会が少ないこともあり、ハンコや印鑑は日本のお土産として人気があります。
自分の名前がハンコになるというだけでも喜ばれますが、英語表記ではなく日本語風に感じに変換されているものも喜ばれます。
さまざまなデザインのものがあるので、手土産としてもおすすめです。

お気に入りのお土産は見つかりましたか?
結婚相手の家族ですので、今後の付き合いも考えると選択に迷われるかもしれません。
ですが、結局お土産は「気持ち」が大切です。
お土産自体があまり喜ばれなかったとしても、あなたの気持ちをしっかりと伝えて良い関係を築くことをオススメします。