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外国でも大人気！ キュートなキティちゃんの秘密とは？
キティちゃんをご存知でしょうか？ 白い子猫のキャラクターで、赤いリボンを耳に付けている姿がとてもキュートですよね。また、お土産の定番として「ご当地キティちゃん」などが大流行したことも記憶に新しいのではないかと思います。今回は日本のみならず、海外でも大人気のキティちゃんの由来や、意外と知られていない秘密をいくつか紹介します。
そもそも「キティ」という名前の由来とは？
実はキティちゃんは誕生当時、名前が付いていませんでした。
その後キティちゃんという名が付けられたのですが、これはルイス・キャロル原作の『不思議の国のアリス』の続編である『鏡の国のアリス』に登場する、子猫の「キティ」に由来しているそうです。
ちなみに、この「キティ」は黒い猫ちゃんなんだそうです。
また、名前が付けられる前は「赤いリボンをした子猫」「名前のない白い子猫」と呼ばれていたそうです。
体重はりんご〇個分！ キティちゃんのプロフィール
プロフィール
フルネームは「キティ・ホワイト（Kitty white）」
向かって右側の耳に赤いリボン（もしくはお花などの飾り）をつけていて、日本ではキティちゃんと呼ばれ愛されています。身長はりんご5個分で、体重はりんご3個分です。りんごで表すなんてとっても可愛いですね！
元気で優しく、ママの作ったアップルパイが大好きな女の子です。
家族構成
商社マンのパパ、元ピアニストのママ、双子の妹のミミィちゃんとイギリスロンドン郊外に住んでいます。
妹のミミィちゃんは少し内気でおとなしいですが、キティちゃんと同じく優しい女の子です。
さらにペルシャ猫2匹と、ハムスター1匹を飼っているそうです！
口がない理由
アニメではお口があるキティちゃんですが、キャラクターグッズや着ぐるみには口がありません。実はこれには理由があるのです。
口を描いてしまいますと表情というのは限定されてしまいますよね。なので、キティちゃんを見ている人の気持ちによって、表情の印象が変わるように口を無くしたんだそうです。確かに、あるはずのものがないというのは想像力をかき立てられますよね。
こういったさまざまな設定があるからこそ世界中で愛されているのかもしれません。
実は猫ではなかった？
耳がキュートなキティちゃんですが、実は猫ではないそうです。
サンリオからは「猫ではない」とはっきり明言されていて、なんと「猫をモチーフにした優しい女のコ」なんだそうです。確かに、言われてみれば猫ちゃんなどのペットを飼っていますよね。
外国の方へのお土産にもぴったり！
キティちゃんのキュートな姿は日本のみならず、外国でも人気があります。
あの有名なレディ・ガガもキティちゃん好きを公言し、全身にキティちゃんのぬいぐるみを貼り付けたドレスを披露したこともあるほど好きなのだそうです。
また、日本からのお土産物としてもキティちゃんは非常に人気があります。ですので、海外へ行くときのおみやげとしてキティちゃんグッズを持っていきますと、すごく喜ばれることでしょう。おすすめアイテムは風呂敷です。さまざまな用途があり、“和”を感じさせるアイテムですので、いっそう喜ばれることでしょう。畳めばかさばらないですし、相手も気軽に受け取りやすいので手土産にとてもおすすめです。
このように、魅力がいっぱいのキティちゃんは国境や文化、老若男女を問わず愛されています。その人気者ぶりから、さまざまな企業とコラボレーションして話題を呼び続けています。また、世界共通の話題として、コミュニケーションのカギになる存在でもあります。これから先も、目が離せませんね。
2018年4月23日