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扇子の歴史

扇子は、奈良時代の初期に開発され、1300年以上もの歴史があります。当時の扇は2cm幅の薄い木の板を重ねて作られました。これを「檜扇」と呼びます。扇いで風を起こすためではなく、メモやノートのように文字を書きつける道具として利用されており、儀式や式典などの順序を記していたようです。

その後、鎌倉・室町時代に入り、日能や狂言、仕舞、日本舞踊、歌舞伎などの文化が興隆し、扇子は小道具として使われるようになりました。手元を大きく見せるだけでなく、役柄の人の感情や気持ちを表すツールとして活用されだします。

16世紀ごろにポルトガルとの交易が始まると、ヨーロッパへの輸出が始まり、主に、スペインやフランスの貴族の持ち物として愛用されました。扇子が海外に渡ったことで、海外独自の扇子が生まれました。絹などの布を扇面に貼った「絹扇子」です。この「絹扇子」が逆輸入され、日本でも絹扇子の製造が進んでいきます。

江戸時代に入ると京都にいた扇子職人が幕府の側に移り住んできたことから、広く日本全国で作られるようになったのです。この頃から模様もさまざまなものが生まれます。

日本で生まれたものが外国で形を変え戻ってきて、洗練された形になっていく。なんとも不思議で面白いものです。日本で伝統的に培われた技術で作られた扇子は外国の方にも人気です。日本みやげとしても喜ばれること間違いなしです。 当店では外国人への日本みやげとして英語説明書をつけた扇子をご用意しております。

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