 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
日本を印象付ける意外なお土産 外国人が喜ぶものはコレ！
訪日外国人が2400万人（2016年）を突破し、外国人の日本への関心や興味は高まるばかりです。日本を訪れる外国人のお客様や出張などで海外に出向いたときの現地の外国人に対して、お土産にするものは日本の良さを表すものをお渡ししたいものです。最近では日本の伝統的な工芸品なども良いですが、ちょっとひねりを加えた日本らしさを押し出したものも喜ばれるようです。
技術立国であり、先進国ならではの物質的豊かさを兼ね備えた日本独自の製品は意外なところで外国人のお客様に好評だったりします。
今回はちょっと意外な、外国人に喜ばれる日本のお土産をご紹介します。
目薬、目を洗う洗浄液
さすと爽快感や程良い刺激がある日本の目薬は海外の方に人気だそうです。目がスーッとする感覚は新鮮で、パソコン、スマホで目に負担がくるのは海外でも同じこと。そんなときに日本の目薬があると重宝することでしょう。
目を洗う洗浄液は海外ではあまり見られないもので、直接目を洗えるという方法が興味深く見えるようです。
使い捨てカイロ
震災時には日本でも救援物資として活躍しました。海外でも寒いところに使い捨てカイロを持っていくと喜ばれるようです。携帯できて手や身体が温まります。長時間使えるのも、日本で生み出すものの品質の高さからくるのでしょう。こうした商品は海外にはないものなので、日本の利便性を追求した生活用品の形を紹介できます。
値段が安くあまりかさばらないので大量に持っていくことも可能です。
日本メーカーのお菓子類
スナック菓子やチョコレートなど日ごろ日本で食べているものでも海外では新鮮味があって、子どもさんがいるご家庭向けには良いでしょう。
なかでも「うまい棒」は好評のようです。パッケージのキャラクターの親しみやすさや、味のバリエーションなどが人気を得ているのでしょう。納豆味や明太子味など日本の食文化独特の味があり、日本の食文化を紹介するのに好都合かもしれません。その他にも日本メーカーのスナック菓子類はパッケージのデザインの洗練さや、箱型のものがお土産に適しているなどでちょっとしたお土産にぴったりでしょう。
文房具
日本の文房具は種類が豊富でデザインに優れているなどで、海外の方へのお土産に向いているでしょう。ボールペン1本にしても芯の太さには種類があり、用途に合わせて選べます。4色ボールペンなども日本製品の品質の高さやアイデアが見られるもので、斬新に見えることでしょう。
文房具にはキャラクターものが数多くあります。日本生まれで海外でも人気のある「キティーちゃん」や「ドラえもん」などの文房具を持っていくと、よりいっそう日本を印象付けられるでしょう。
日常で見られる日本の製品は海外では喜ばれるものがあります。これぞ技術立国日本と言わんばかりの、製品に対しての細かな配慮や趣向が込められていて初めて手に取る人には新鮮に見えることでしょう。
こうした部分の日本の良さをアピールすることで、海外のお客様との親睦が深まることが期待できるはずです。海外のお客様へのお土産選びには、ちょっと意外な日本のものをチョイスしてみるのはいかがでしょうか。
2017年2月23日